2008-06-05
行商先:茨城県(桜川市、筑西市、古河市)
筑西市SCのすぐ隣に市民農園がある。
一区分年間3,000円で借りられる。
借り手は定年退職者が多いらしい。
借りたい人は市役所を窓口に先着順で借りられる。
希望者は多いらしいが、なかなか区画が空かないらしい。
借りる期間に制限がなく、何区分でも
借りられるという制度はきちんとしているとは
いい難いが、主に高齢者の生きがいや健康の増進、
現代人のストレスの解消、耕作放棄地の有効活用
などには一役かっていると云うことができる。
たまに20〜30代の若い人が土地を借りて
栽培するそうだが、現役の人たちは畑に来られても
土日がせいぜいなので作物が上手に実らないらしい。
畑近くにいた70歳中ごろの人が云うには
「野菜を育てるのは子育てと同じ、
ほっぽらかしでいいものができるはずがない」
結局若手は栽培を諦め、最低契約期間の1年で畑を
去っていく。
高齢者にしても60歳くらいになって初めて
栽培に取り組む人たちは上手に農作物を作れないらしい。
市民農園の借り手の中には、この道15年くらいの
“ぬし”がいて、ボランティアで新入りにアドバイスする。
こういう面倒見のいいベテランがいる農園では、
新参者も上手に栽培ができるようになって、
徐々に農業にのめりこんでいく。
農園の近くには市が設置した水道が設置されている。
水道料金は市が払ってくれる。
市民農園は、とても恵まれた贅沢な余暇だと感じた。
借りている人には悪いがもう少し利用料を取らないと、
借りていない人たちに不公平ではないかと感じた。
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